函南町の歯医者「きのうち歯科医院」|伊豆仁田駅徒歩4分・駐車場完備|歯周病治療

診療時間 9:30~12:30 / 14:30~18:30

休診日 木曜・日曜・祝日

PERIO歯周病治療

豊富な経験と確かな技術で を防ぐ

「歯ぐきから出血がある…」「歯ぐきが腫れた…」「歯がぐらつく…」。これらの症状のある方は、歯周病の可能性が高いかもしれません。歯周病は自覚症状がほとんどなく、放置し続けると最終的に歯が抜けてしまう恐ろしい病気です。函南町の歯医者「きのうち歯科医院」では、歯周病学会に所属し、SBCインストラクターを務める歯周病の専門家である院長が歯周病治療を担当します。歯ぐきの腫れや出血を感じたら、すぐにご来院ください。伊豆仁田駅から徒歩4分の場所にあり、駐車場も10台分ご用意してお待ちしております。

歯周病治療で大切なのは
“信頼”です

歯周病治療で大切なのは“信頼”です

歯周病は、「サイレントディジーズ(静かなる病気)」とも言われ、重度に進行するまで自覚されることが少ない病気です。気づいたときには重症化しており、抜歯という最悪の選択をせざるを得ない状態になっている可能性があります。そんな歯周治療には、時間と根気が必要です。当院では患者さまと一緒に歯周病に立ち向かうため、信頼を深めることを大切にしています。

大学病院で歯周病治療を
専門的に行ってきました

大学病院で歯周病治療を専門的に行ってきました

院長には、東京医科歯科大学の歯周病科にて7年以上の勤務歴があり、歯周病治療を専門的に行ってきた実績があります。大学病院では一般的な歯科医院では行えない、高度で専門的な治療を必要とする患者さまが多くいらっしゃいました。あらゆる症例が数多く集まる場所でもあります。
そのため、大学病院では先進的な治療を積極的に取り入れた治療を行うことになります。当院の院長はそのような環境で長年経験を積み、技術研鑽を行ってきた歯周病治療のエキスパートです。精度の高い歯周病治療なら、ぜひ当院にお任せください。

歯周病学会に複数所属する院長が
治療を担当します

歯周病学会に複数所属する院長が治療を担当します

日本歯周病学会や日本臨床歯周病学会など、複数の歯周病学会に当院の院長は所属しています。複数の歯周病学会に所属するメリットは、最新の歯科医療や技術を学ぶことができ、多くの症例を知れることです。
また、院長は日本歯周病学会に所属しております。学会所定のカリキュラムに従って3年以上の研修を行い、歯周病治療を的確に行うための基本的な知識と技術を習得。そして日本歯周病学会で培ってきた確かな知識と技術で、お口の健康を守ります。

SBCインストラクターとして

SBCインストラクターとして

院長は、SBC(歯周形成外科コースのスタディグループ)のインストラクターを努めています。SBCとは基礎を中心にすぐ実践できる知識の指導を、経験の浅い勤務医からベテランドクターまで、すべての歯科医師・スタッフへ向けて行うものです。
SBCでは、歯科医療における技術は知識があってこそ成り立つものだと考えています。学んだことを日々の診療に活かしていただき、多くの患者さまが救われることを望んでいます。院長自身、SBCでの講義を通して知識を再確認し、治療の質の向上と歯周形成外科の熟練度を高め、より確実な歯周病治療に役立てています。

歯科衛生士と連携する
歯周病ケアでお口の健康を維持

歯科衛生士と連携する歯周病ケアでお口の健康を維持

歯周病は自覚症状がほとんどなく、気が付いたら症状が進行していて、最終的に歯が抜けてしまうこともある病気です。実際に、日本人が歯を失う原因の多くは虫歯ではなく、歯周病であるとされています。
また、歯周病はお口の環境悪化や歯を失うリスクだけでなく、全身の健康にも大きな悪影響を与える可能性があります。糖尿病や心筋梗塞などの心疾患を始め、妊婦の方への影響や誤嚥性肺炎など、さまざまなリスクがあるのです。当院では歯科衛生士と連携し、患者さまの健康なお口を維持していきます。

患者さまと二人三脚で適切なケアを

患者さまと二人三脚で適切なケアを

ご自宅でできる身近なケアであるブラッシングは、お口の健康を守る重要な役割を持っています。当院では毎日のブラッシングについて、患者さまごとに最適な方法を指導しています。そして、歯周病の予防・早期発見・早期治療を実現するために、定期検診を受診するようにしましょう。
また、インフォームドコンセントを重視する観点から、患者さまには分かりやすい言葉で丁寧にご説明したうえで、複数の治療法をご提案するようにしています。これらの取り組みで患者さまとの間に信頼関係を築き、二人三脚で治療を行っていければと考えています。

担当衛生士による
プロフェッショナルケア

担当衛生士によるプロフェッショナルケア

担当衛生士制を採用しているので、一人ひとりに専任の歯科衛生士が付き、口腔内管理を行います。患者さまのライフスタイルや特長、性格などを把握している担当歯科衛生士がお口をチェックするので、わずかな変化も見逃しません。
例えば、歯ぐきに軽い炎症が起きて歯周ポケットが少し深くなっている状態では、冷たい水がしみ、ブラッシング時に出血する程度でほぼ痛みがないため、患者さま自身は気が付かないかもしれません。しかし、放っておけば重度の歯周病に発展する恐れがあります。このような軽度の歯周炎であれば、重度の進行を防ぐために担当の歯科衛生士が施術することもあります。

  • 歯みがき指導

    歯みがき 指導

    歯周病治療や予防には、毎日のブラッシングが欠かせません。一人ひとりに合わせた適切なブラッシングの方法を指導しています。

  • スケーリング

    スケーリング

    普段のブラッシングで取り切れない歯周ポケットや、歯と歯の間にこびりついた歯石を、「スケーラー」という専用の器具を使って除去します。

歯の健康を守るための
歯周病治療

歯科用のレーザーを用いた
痛みの少ない治療

歯科用のレーザーを用いた痛みの少ない治療

当院では、歯周病治療に炭酸ガスレーザーを使用しています。歯周ポケットに、レーザーをあてて歯周病菌を減菌します。通常、歯周ポケットが深くなると器具が届きにくくなり困難であった治療も、レーザーなら治療が可能です。
レーザーがあたる表面でのみ反応するため、歯肉の下にある骨には影響がありません。また、レーザーには傷んだ歯肉の治癒を促進する効果もあるため、治療後の経過が良好なのも大きなメリットです。

スケーリングで除去できない
中等度の歯周病

歯周ポケットが深くなって、炎症が進行している状態です。歯を支える顎にまで菌が達しており、指で歯を押すとぐらつきがあります。また、歯ぐきの腫れや出血が目立ち、歯が浮いたような感覚や、口臭が現れるようになります。

  • ルートプレーニング

    ルートプレーニング

    「スケーリング」では除去し切れない、歯周ポケットの奥深くに付着したプラークや歯石を「キュレット」と呼ばれる専用の器具で取り除いていきます。また、仕上げに表面をツルツルにして、汚れの再付着を防止します。

  • 歯周ポケット掻爬(そうは)術

    歯周ポケット掻爬(そうは)術

    歯周ポケットの奥深くに溜まってしまったプラークや歯石、膿や歯周病に感染している組織を外科的に除去する方法です。なお、施術の際には局所麻酔を用います。

外科的な治療が必要な重度歯周炎

歯を支えている顎の骨が、歯周病菌によって半分以上溶かされてしまった状態です。歯がグラグラと揺れ、膿や強い痛み、ひどい口臭が現れます。このまま症状が進行すると、歯が自然に抜けてしまうこともあります。

  • エムドゲイン法

    エムドゲイン法

    溶けてしまった顎の骨の部分に「エムドゲインゲル」という薬剤を注入し、骨などの歯周組織のスペース確保と再生を促す、歯周組織再生療法です。

  • リグロス投与

    リグロスの投与

    リグロスは細胞を増やす成長因子の成分があります。この作用により、歯槽骨の欠損部に塗布することで、歯周組織の再生を促進する治療法です。治療は保険適用です。

  • GTR法

    GTR法

    「メンブレン」という特殊な膜を顎の骨に挿入し、骨などの歯周組織のスペースを確保して、再生を促進する歯周組織再生療法です。

  • CTG(結合組織移植術)

    CTG(結合組織移植術)

    症状悪化によって歯周組織が薄くなり、歯根が露出している場合には「CTG(結合組織移植術)」を用いた治療を行います。口蓋(こうがい)から結合組織を用意し、痩せてしまった歯周組織の部分へ移植します。

  • FGG(遊離歯肉移植術)

    FGG(遊離歯肉移植術)

    上顎の内側にある固い歯肉から、遊離歯肉と呼ばれる組織を取り、痩せてしまった歯周組織に移植するのが「FGG(遊離歯肉移植術)」です。歯肉の厚みが増すので、メインテナンスも楽になり、歯周病菌に強い組織にすることができます。

骨が少ない方の
「CGF治療」

骨が少ない方の「CGF治療」

CGF(Concentrated Growth Factors)は、患者さま自身の血液成分を利用して治療する歯科治療方法です。患者さまの採血した血液を、遠心分離機という機械で回転させることで血小板を濃縮します。その濃縮された血小板や成長因子を歯科治療に活用することで、治療がより効果的に行われるという特徴があります。例えば、インプラントや歯周病など、手術を伴う場合、CGFを使用することで手術後の炎症が抑えられ、治癒が早まることが報告されています。患者さまの自己血を再利用することで、安全性が高く、高い治療効果が期待できるため、近年注目されている治療法の一つです。

  • 歯周病は正しいブラッシングで予防できます 予防・メインテナンスについて

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