函南町の歯医者「きのうち歯科医院」|伊豆仁田駅徒歩4分・駐車場完備|小児歯科・妊婦健診

診療時間 9:30~12:30 / 14:30~18:30

休診日 木曜・日曜・祝日

KIDS小児歯科

小さなうちに歯医者に慣れて
目指しましょう

函南町の「きのうち歯科医院」は、お子さまが安心して治療やケアを受けられる歯医者です。当院ではお子さまとの信頼関係を大切にし、無理な治療はせずに不安や恐怖を取り除いてから少しずつ治療を進めていきます。また、妊婦の方向けの治療・ケアも行っています。伊豆仁田駅から徒歩4分の場所にあり、駐車場も10台分ご用意してお待ちしております。

お子さま・親御さまと
協力して行う歯科治療

お子さまにとって歯医者を
怖い場所にしないために

お子さまにとって歯医者を怖い場所にしないために

当院では、「最初は治療できなくてもいい」と考えています。お子さまは、慣れない場所には不安を抱くものです。それなのに、無理に口を開けさせて治療を行えば、歯医者への恐怖心が植え付けられてしまう可能性があります。これでは、お子さまが歯医者嫌いになっても仕方がありません。
当院では、お子さまに慣れてもらうことから始めます。治療ユニットに座る練習をしたり、実際に使用する器具に触れてみたり、うがいをして口をスッキリしてもらったりと、一つひとつ経験してもらって診療室の雰囲気に慣れてもらいます。少しずつ慣れていけば歯医者への怖さが和らぎ、できる治療も増えていくことが多いからです。もちろん、緊急を要する場合はお子さまの健康を守ることを優先し処置を進めることがあります。その際は、親御さまに納得いただいてから進めるのでご安心ください。

お子さま・親御さまが安心して
治療を受けられる雰囲気づくり

お子さま・親御さまが安心して治療を受けられる雰囲気づくり

診療室は広いスペースを取っているので、ご要望があれば親御さまもご同席いただけます。お子さまも親御さまが近くにいるだけで不安な気持ちが和らぎ、心を落ち着けて治療に専念しやすくなります。
治療が終わったらご褒美をお渡ししています。おもちゃやシールをお渡ししているので、ご褒美がきっかけで歯医者が少しで楽しい場所になれば幸いです。

小学生でもご家庭で
仕上げ磨きをお願いします

小学生でもご家庭で仕上げ磨きをお願いします

小さいお子さまはもちろんですが、小学校に入学してからも親御さまによる仕上げ磨きはとても大切です。最近は、衛生的な観点から学校でのブラッシングが禁止されている場合があります。そのため、虫歯予防にはご家庭でのブラッシングがとても重要になってきています。
少なくとも1日1回はスキンシップの一環として、仕上げ磨きをしてあげてください。そして、お子さまのお口の中を確認してあげてください。

当院で行っている
お子さまのための治療とケア

  • 歯みがき指導

    歯みがき指導

    お子さま一人ひとりのお口の状態に合わせ、最適な歯みがき方法を指導します。また、親御さま向けに仕上げ磨きのコツもお伝えします。

  • フッ素塗布

    フッ素塗布

    歯の再石灰化を促す効果のあるフッ素を歯の表面に塗る処置です。虫歯に強い歯をつくれるだけでなく、ごく初期の虫歯であればこれで治ることもあるため、定期的なフッ素塗布をおすすめします。

  • シーラント

    シーラント

    奥歯の溝は深くて複雑な形をしています。そのため、汚れや食べカスが詰まりやすく、虫歯になりやすい傾向にあります。シーラントは、あらかじめこの部分に歯科用プラスチックのレジンを詰め、溝を塞いでおく処置です。乳歯や生えたての永久歯の虫歯予防に、特に効果的です。

  • 過剰歯の抜歯

    過剰歯の抜歯

    本来生えてくるべき本数以上に生えてしまった歯を「過剰歯」と呼びます。歯並びの乱れや永久歯への生え変わりに悪影響を及ぼす可能性があるため、見つかり次第早めに抜歯を行います。

妊娠したらお口の検診を
受けましょう

妊娠したらお口の検診を受けましょう

妊娠期間中はホルモンバランスが崩れ、歯ぐきの炎症などが起きやすくなります。そうしたお口のトラブルを放置してしまうと妊婦の方だけでなく、お腹の赤ちゃんにも悪影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。歯周病の初期は自覚症状がほとんどないため気づかない方も多いですが、ご自身とお腹の赤ちゃんのためにも、まずは検診を受けるようにしましょう。

赤ちゃんの歯の健康は
ママの食生活とお口の健康が大切です

赤ちゃんの歯の健康はママの食生活とお口の健康が大切です

赤ちゃんの歯が出始めるのは意外と早く、妊娠7周目にはすでに「歯胚」と呼ばれる歯の芽のようなものが形成されていきます。さらに、妊娠4~5ヶ月目くらいには歯胚が硬い組織に変化していき、乳歯の元になっていきます。歯胚の成長には、ママの食生活やお口の健康が大きく影響します。これから生まれてくる赤ちゃんが健康な歯で生まれてくれるように、栄養バランスの良い食生活やお口の健康管理を意識しましょう。

栄養素 役割
タンパク質 歯の基礎をつくる
カルシウム・リン 歯の再石灰化に役立つ
ビタミンA 歯の表面の土台をつくる
ビタミンC 歯の象牙質の土台をつくる
ビタミンD 歯の石灰化を調節し、カルシウムの代謝を促す
妊婦の方の体調と時期に配慮した
治療をご提供

妊婦の方の体調と時期に配慮した治療をご提供

妊娠中はホルモンが乱れ、歯や歯ぐきの調子が悪くなります。特に妊婦の方は歯周病にかかりやすいため、普段以上のお口のケアが大切です。妊娠中は体調を整えることももちろん、ブラッシングを始めとしたセルフケアをしっかりと行いましょう。
当院では、妊娠の段階に応じて治療や予防処置を行っています。お腹が大きくなってきたら楽な姿勢で治療を行うなど、妊婦の方に配慮した歯科診療を行います。

初期:1~4ヶ月 安定期の前段階であり、切迫流産のリスクもある危険な時期です。つわりのせいでお口の中が敏感になっていることも多いので、緊急時を除き、この時期の治療は避けるようにしましょう。
中期:5~8ヶ月 安定期に入るとつわりも収まるため、歯科治療には最適な時期です。虫歯や歯周病を患っている方は、すぐに治療を開始しましょう。また、痛みなどの自覚症状がない場合も、念のために一度歯科検診を受けるようにしましょう。
後期:9ヶ月~出産 いつ出産を迎えるか分からない時期です。お腹も大きくなっているため、診察台に乗るのも難しくなります。そのため、この時期に入る前までに治療を終わらせておくことが大切です。
妊娠中の歯科治療に関するQ&A
レントゲンは撮らないほうがいいですか?
歯科医院で使うレントゲンは、赤ちゃんにX線が直接届くことはありません。また、念のために撮影時にはX線防護用エプロンを着用していただいていますので、基本的に心配はいりません。ただし、妊娠初期は何が起こるか分からない時期とも言えますので、できれば控えたほうがよいでしょう。
麻酔は影響ありますか?
歯科医院で使用する麻酔は局所麻酔というもので、薬液量も少なく、注射部分で分解されるため赤ちゃんに影響が及ぶことはありません。ただし、麻酔薬にアレルギーを持っていたり、気分を悪くされたりした経験のある方は、事前にお知らせください。
親知らずの抜歯はできますか?
妊娠中の歯ぐきは炎症が起こりやすく、トラブルにつながる可能性が高くなっています。そのため、できれば結婚・妊娠前に問題になりそうな親知らずは抜いておくのがオススメです。もし妊娠中に痛みが出てしまった場合は抜歯を避け、産婦人科の先生と相談しながら消毒や投薬を行って様子を見ます。心配な方は、まずは一度親知らずの状態をお診せください。
つわりで歯がみがけない場合はどうしたらいいですか?
どうしても歯みがきができないのであれば、ぶくぶくうがいを十分に行っておき、体調の整っているタイミングで丁寧に磨いてあげましょう。また、小さめの歯ブラシを選んだり、ニオイの少ない歯みがき剤を選んだりするのも効果的です。つわりが収まる安定期までは大変ですが、できる限りのケアを続けましょう。
痛み止めは飲まないほうがいいですか?
基本的に、妊婦の方にはお薬を使用しないのが一番です。しかし、そのせいでより大きな悪影響がおよぶ場合には、赤ちゃんに影響の少ない薬を選び、最小限の処方を行うこともあります。ご自身の判断でお薬を購入し、服用するのは危険ですので、痛みに耐えられない場合などは一度ご相談ください。
  • 永久歯の虫歯は歯を失う第一歩です 虫歯治療について

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